ちゃんとした呼吸、できていますか?
- 5月28日
- 読了時間: 3分
パソコンやスマホへ集中している時、気づいたら肩がガチガチになっていた。
そんな経験、ありませんか?
私も仕事柄、パソコン作業が多いので、かなり思い当たることがあります。
画面を見たまま、何分も姿勢が変わっていない。
首は前へ出て、肩も上がったまま。
その状態で作業していると、呼吸まで浅くなっていきます。
呼吸って、普段あまり意識しませんよね。
でも、忙しい時ほど、人は無意識に“浅い呼吸”になりやすいと言われています。
「浅い呼吸」ってどんな状態?
本来、呼吸は“横隔膜”という筋肉が動くことで、肺が広がりやすくなります。
ただ、長時間のスマホやデスクワークで、前かがみ姿勢が続くと、
胸まわりが固まりやすく、呼吸も浅くなりやすいのです。
浅い呼吸とは、胸だけで呼吸する状態ということです。
呼吸が浅いと、体はどうなる?
呼吸が浅い状態が続くと、肩や首へ力が入りやすくなります。
肩がずっと上がったままになると、首こりや肩こりが強くなる。
頭が重い。疲れが抜けない。
そんな状態につながることも。
姿勢と呼吸の関係については、研究も進んでいて、
前かがみ姿勢によって、呼吸機能へ影響が出る可能性も指摘されています。
長時間のパソコン作業で、夕方になるとどっと疲れる。
その背景には、“浅い呼吸”も関係しているのかもしれません。
「ちゃんとした呼吸」のポイント
呼吸というと、「深く吸う」イメージを持つ人も多いですよね。
でも実際は、“しっかり吐く”ことがかなり大切です。
息を吐くことで、自然と次の呼吸が入りやすくなると言われています。
もうひとつ大事なのが、肩で呼吸しないこと。
肩が上下するだけではなく、お腹が自然に動いているか。
そこも、呼吸を見るポイントになります。
自宅でできる、呼吸の整え方
やり方はかなりシンプルです。
①椅子に座るか、仰向けでリラックスします。
②片手を胸、もう片方をお腹へ。
③その状態で、鼻からゆっくり息を吸う。
④口からゆっくり全部吐き切る。
ポイントは、肩を頑張って動かさないこと!
お腹が自然に動くくらいの感覚でOK。
無理に大きく吸おうとすると、逆に力が入ってしまうこともあります。
まずは、“ゆっくり吐く”。そこから始めるだけでも十分です。

呼吸は毎日当たり前にしているものだからこそ、
乱れていても気づきにくいものです。
パソコンやスマホへ集中している時ほど、
肩や首へ力が入り、呼吸まで浅くなっていることがあります。
だからこそ、少し立ち止まって、呼吸を整える時間を作ること。
まずは、“ちゃんと吐く”。
そこを意識するだけでも、体の感覚は少し変わっていきます。





コメント